◇◆センセイは俺の!◆◇
「どうされたんですか、誠さん。」
「いや、話していた塚本グループの息子さんだ。美波も挨拶しておきなさい。」
「あ…先日はどうも…」
「いえ、こちらこそ。…おい。」
「うわっつ!」
とっさに後ろに隠れてしまった俺を、引っ張り出した孝幸。
思わぬ人物が出てきた事に、驚きを隠せないでいるみーちゃん。
「す、角クン??」
「う、うぃっす。。」
・・・・!!
ヤバい。。
み、みーちゃん…綺麗すぎる。。
今日のみーちゃんはいつもの白衣姿のみーちゃんじゃない。
この前、私服姿のみーちゃんを見てめっちゃ感動したけど…
今はそんなもんじゃない。
長いサラサラの茶色い髪は、くるくるに巻いてあって…ちょっとマキさんみたいだ。
黒いタイトなシルクの大胆なドレス。
胸が…谷間が…。。
何つーか、セクシーダイナマイト?な雰囲気のみーちゃん。
思わず、見とれてしまう。