◇◆センセイは俺の!◆◇
どうする大輝…
謝るべきか…いや、俺は悪くない…
あ~でもぉーーー。。
「ごめんね…角クン。先生が退屈そうにしてたらか連れ出してくれたんでしょ?」
「へっ?」
くよくよ悩んでた俺を見てか、ただ本当にそう言ってくれたのか…みーちゃんはカップを口につけながら、そう言った。
「う…うん、まぁ。。」
それもあるけど…本当は…
――――くしゅっ!
シリアルな顔つきに変わり始めていた俺だったけど…可愛いくしゃみで気が抜けた。
みーちゃんが鼻をすって、露わになっている白い腕をさすった。
寒いのかな…結構冷房効いてっからな。
俺は立ち上がって、自分の着ていた薄手のグレーの上着をそっとみーちゃんの肩にかけてあげた。
これで、ちょっとは肌が冷えないだろ。
「あら…ありがとう。」
あぁ…俺もう、冷房MAXにして欲しいわ。めっちゃ顔暑い。
今のみーちゃんの笑顔…やばすぎ。。
可愛すぎだよぉーーーー。。