恋文〜先生へ綴る想い
しゅーた先生のメッセージを読み終えたとき、私はしゅーた先生の彼女さんと、神様のことを恨んだ。
どうして先生の彼女さんは、先生を捨てて、教え子なんかと付き合うことにしたんだろう…。
どうして私はしゅーた先生の生徒で、しゅーた先生は私の先生なんだろう…。
先生と生徒であることとか関係なくて、
私はただ、異性であるしゅーた先生を好きになっただけなのに…。
人として好きな人とつながっていたいだけなのに…。