微妙怪談同好会
「きゅるるる…」






空腹が私を急かしました。







周りを楽しんでいた余裕の歩きっぷりから一転し、私は急ぎ足で近道を歩きました。







その獣道とでも言うべき細い道を誰にも会わず早足で進みました。








そして一番の難関お墓の前に差し掛かりました。



< 6 / 13 >

この作品をシェア

pagetop