からっぽ
「アタシね、ちょっと嫉妬しちゃってね、さっき考えてたんやけど、嫉妬って醜いもんやね。嫉妬しても何もならんのに、ごめんね・・・。」
「俺・・・美倉季緒にキスされて・・・。」
真実を口にするのが怖かった。
これで、空華と終わりかもしれない。
これでよかったんだ・・・。
俺が終わりを覚悟したとき。
「アタシへのキスは、けいちゃんからして?」
俺は、空華に触れるか、触れないかの、キスをした。
自分でももどかしかった。
でも、初めてだから、照れ隠しなだけかもしれない。
空華はどう思ったのだろうか。
これくらいしかできないのかと思っただろうか。
まぁ、いっか。
気にしない!!!!
「ありがとう。正直してくれると思わんかった!!!驚いた!成長したね♪」
空華はよしよしと何度も言いながら俺の頭をなでた。
空華は、俺より大人で、今読んでいる人たちからしたら、普通なんでも男からするもんだろと思っているかもしれない。
・・・いくじなし。
「あんさぁ!明日、デートせぇへん?」
俺は、思いきって誘ってみた。
ドキドキドキドキ
「んぁ?デート?ええでぇ☆どこ行くん?」
意外とアッサリ答えてくれた。
そういえば、空華って、ところどころ男っぽい性格なところあるなぁ~。
「USJ行きたい★」
「俺・・・美倉季緒にキスされて・・・。」
真実を口にするのが怖かった。
これで、空華と終わりかもしれない。
これでよかったんだ・・・。
俺が終わりを覚悟したとき。
「アタシへのキスは、けいちゃんからして?」
俺は、空華に触れるか、触れないかの、キスをした。
自分でももどかしかった。
でも、初めてだから、照れ隠しなだけかもしれない。
空華はどう思ったのだろうか。
これくらいしかできないのかと思っただろうか。
まぁ、いっか。
気にしない!!!!
「ありがとう。正直してくれると思わんかった!!!驚いた!成長したね♪」
空華はよしよしと何度も言いながら俺の頭をなでた。
空華は、俺より大人で、今読んでいる人たちからしたら、普通なんでも男からするもんだろと思っているかもしれない。
・・・いくじなし。
「あんさぁ!明日、デートせぇへん?」
俺は、思いきって誘ってみた。
ドキドキドキドキ
「んぁ?デート?ええでぇ☆どこ行くん?」
意外とアッサリ答えてくれた。
そういえば、空華って、ところどころ男っぽい性格なところあるなぁ~。
「USJ行きたい★」