先生とあたしの恋

自分の席に向かう時
沙織に声をかけた。
初めは、俺の事、忘れちまったみたいでショックだったが…

やっと思い出してくれたみたい。

よかったぜ。


もっと、話したかったが…

早く席につけと、先生から怒られた。

なんだ?あの先生。

さっきとは違って、エラく怖い顔しているじゃないか。



すぐに元の顔に戻ったが…



なんか気になるな…

あの先生。




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