先生とあたしの恋
けど、痛くない…
「イッテぇ~~」
あたしの下から声がした。
この声
「草太!?」
「お前、いつまで俺の上に乗っかってんだよ。」
「ウワッ!?ごめん!」
草太…かばってくれたの?
「オォ~イ、大丈夫か!?」
先生が心配して来てくれた。
「イッテぇ~」と、言いながら、先生から手を借りて立ち上がる草太。
「ごめんね、草太、大丈夫?」
「ったく、お前なぁ~先生にさっき、言われたばかりだろう。っとに、ドジなんだからな、お前は。」
ムカっ。
「何よ!そんな風に言わなくてもいいじゃない。」
「本当の事だろう。」
「なによ!?」
「2人共、仲がいいんだな。」
えっ……?
なんか、ズキンって、なった…。