イケメンhomeless
『疲れないよ・・・それと

バイト辞めるなら

辞めてもいい

仕事も決まったし渚と

2人だから俺の給料で

やって行けるし昨日渚の

お父さんと話して仕送りも

断ったけど お父さんは

仕送りは続けるからって

それにお父さんはバイトで

遅くなるのを心配してるから

だから俺は少しでも

渚に負担がでて

疲れないようにと

思ってるんだけど・・・』



「うん バイトのことは

アタシも考えてみる

父さんも母さんも

あまり賛成してないし

それに薫ちゃんが帰る前に

夕食とか作っておきたいし」


アタシがそう返事をすると

薫ちゃんは納得してくれた


『あ!

そう言えば昨日帰って来て

桜子に連絡してなかったな』


「それならアタシが入れといたよ

帰って来てすぐにね

雛子からもメール来てたし」



『そっか ありがとう』


その後2人で家事をして

部屋を片付けた

昼前に一緒に買い物へ

食材とペアのパジャマ

そしてマグカップを買って

家に帰った





< 108 / 220 >

この作品をシェア

pagetop