イケメンhomeless
「もしもし薫ちゃん?」
『何度も何度も
携帯鳴らしたって出やしない
桜子とデートかよ!』
「ごめん」
『夕方から桜子と居た?』
「うん 桜子さんと
雛子と3人で家に居たよ
何で?」
『んじゃ
マナーモードにしてたのか?』
「マナー解除
してなかったんだ ごめんね
何か用事あったの?」
『いや・・・べつに・・・』
「べつに・・・なに?」
『メール返信ないし~
渚の声聞きたかっただけ』
「ごめんね
帰ったら返事必ず送るから」
『おぅ!・・・
メール桜子には見せるなよ!』
そう言って電話は切れた
見せるなって言われても...
アタシの電話に
桜子さんが耳近づけて
聞いてるんだけど・・・
桜子さんを見ると
隣で吹き出して笑ってる
「どうかしたの?」
「渚の声聞きたいって・・・
ぶっ・・・あはははは」
「さっ、桜子さん?」
『何度も何度も
携帯鳴らしたって出やしない
桜子とデートかよ!』
「ごめん」
『夕方から桜子と居た?』
「うん 桜子さんと
雛子と3人で家に居たよ
何で?」
『んじゃ
マナーモードにしてたのか?』
「マナー解除
してなかったんだ ごめんね
何か用事あったの?」
『いや・・・べつに・・・』
「べつに・・・なに?」
『メール返信ないし~
渚の声聞きたかっただけ』
「ごめんね
帰ったら返事必ず送るから」
『おぅ!・・・
メール桜子には見せるなよ!』
そう言って電話は切れた
見せるなって言われても...
アタシの電話に
桜子さんが耳近づけて
聞いてるんだけど・・・
桜子さんを見ると
隣で吹き出して笑ってる
「どうかしたの?」
「渚の声聞きたいって・・・
ぶっ・・・あはははは」
「さっ、桜子さん?」