イケメンhomeless
土曜日
------真山さんへ------
こんばんは
3日間とても
楽しかったです
また食事にでも
行きましょうね
望月 楓
------END------
アタシはメールの内容を見て
薫ちゃんに
何て言ったらいいのか
分からなかった
「メアドは薫ちゃんが
教えたんじゃないんだよね?」
「俺は教えてない!
研修の間に携帯を
持ってなかったのは
風呂の時だけだったし
男風呂内の
ロッカーに入れてた」
「じゃあ会社の人で
薫ちゃんのメアド
知ってる人いる?」
「藤木には教えた
あ~この前買い物で会った
社長の息子だよ
他に教えた覚えはないし
ちょっと聞いてみる」
薫ちゃんはアタシから
見えるようにメモリーを見せて
【藤木】と表示されてた
名前を押して電話をかけた
「もしもし藤木?」
薫ちゃんはアタシの横に来て
電話が聞こえるように話してた
こんばんは
3日間とても
楽しかったです
また食事にでも
行きましょうね
望月 楓
------END------
アタシはメールの内容を見て
薫ちゃんに
何て言ったらいいのか
分からなかった
「メアドは薫ちゃんが
教えたんじゃないんだよね?」
「俺は教えてない!
研修の間に携帯を
持ってなかったのは
風呂の時だけだったし
男風呂内の
ロッカーに入れてた」
「じゃあ会社の人で
薫ちゃんのメアド
知ってる人いる?」
「藤木には教えた
あ~この前買い物で会った
社長の息子だよ
他に教えた覚えはないし
ちょっと聞いてみる」
薫ちゃんはアタシから
見えるようにメモリーを見せて
【藤木】と表示されてた
名前を押して電話をかけた
「もしもし藤木?」
薫ちゃんはアタシの横に来て
電話が聞こえるように話してた