イケメンhomeless
考えてる時 

アタシの携帯が鳴った

部屋に置いてある

携帯を取り出し


【新着メール1件】


開いてみると

友達の早乙女 雛子だった


(^-^)/おはよ~

渚~何してる?

今近くにいるんだけど

行ってもいいかな?(。・д・。)


「げっ...やば!」


バタバタとメールを打ち返す


おはよ~今すごく

散らかってるから

公園前でお茶でも飲もうよ!

すぐ行くから


メール完了の文字を見ると

クローゼットから

服を出して着替える


『誰か来るの?

俺 外出ておくけど』


「いや居ていいよ 

ちょっと友達と会って来るね

あ~外に出る時は覗き穴から

外に誰か居ないか見てね」


そう言って2つ付いてる鍵を

1つ薫ちゃんに渡した


「んじゃ 行ってくるね」


『行ってらっしゃい』




公園前のカフェ

メルシーまで走った


【カラ~ン コロ~ン】

店の奥を見ると 

雛子が手を振った

雛子の前の椅子に座り

店員が持ってきた

水を飲みながら


「レモンティ1つ」


注文を聞いた店員は 


カウンターへと戻って行った





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