白と黒。。。後編。
『ゲホッ…ゲホッ…冗談ですって…』
『も〜本当かよ!』
絢香達は子供のようにじゃれあっていた
『てか雫とこんな場所にいたら昔を思い出すな。』
絢香がふと懐かしそうに口にした
雫も辺りを見渡し口を開いた
『ですね…まぁ私はあまり良い思い出じゃないですけど…』
『根に持つな〜!』
『いや…そんなんじゃないですよ。絢香さんに出会わなきゃ腐った人生だったですから…ただあの時は本当に殺されるかと思いましたけどね…』
『ハハハ…あの頃は俺も若かったからな…』
………