白と黒。。。後編。


『何それ…知らないけど』



飛鳥が言った



翔太が『あのね…』とゲームについて説明しようとすると横から一樹が割って入った



『お題を出して、それに1番ピッタリと思う人を指差すんだよ』



『へ〜!なんかシンプルな遊びだね』



小刻みに首を振る飛鳥に一樹が続けて言った



『結構きついゲームだよ。まぁやれば解るよ』



そう言って一樹は微笑した



『じゃあ始めようか。』



パンッと翔太が手を叩いた



………
< 150 / 356 >

この作品をシェア

pagetop