白と黒。。。後編。


絢香が言葉を詰まらせていると風哉が言葉を被せた



『好きな女が暴走族でって事?』



『あ…いや…好きだなんて…』



風哉のストレートな言葉に絢香は顔を赤らめた



『違うの?』



『いや…違わないけど…』



『だったら安心して。そういうの気にしないから!』



そう言って風哉は微笑した



絢香は悩んでた自分が恥ずかしくなりアイスコーヒーを飲み干した



………
< 219 / 356 >

この作品をシェア

pagetop