白と黒。。。後編。


『絢香さん!おめでとうございます。そして…お疲れ様でした!』



『………』



絢香は何も口にすることなく黙って聞いていた



『紅が出来てもう三年が経ちましたね。本当に沢山の事がありました。嬉しい事や悲しい事…数えたらキリがありません。でも私達にとってこの三年間は最高な時間だったと思います!何をするにも絢香さんがいて…どんな時でも助けてくれて…』



雫は言葉を詰まらせ涙を溢れさせた



………
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