白と黒。。。後編。
好江の目から涙が溢れ出す
それと同時に憤りのない怒りが込み上げた
『何か知っているのですか?それなら調査にご協力願いたいのですが。』
警察が言った
しかし好江は首を横に振った
『いや…解りません』
『そうですか…』
好江は警察に何も話さなかった
話せば少なからず何らかの処罰を与えられたかも知れない…
しかし好江は話さなかった
そう…この時、好江は自分の手で復讐すると決めたのだ
………