白と黒。。。後編。


絢香が時計に目を向けると時刻は2時を回っていた



急いでアポロに向かう



アポロに向かう道中、好江は心臓が飛び出しそうなほど高鳴っていた


その横では絢香が鼻歌を歌う



『なぁ!なんでそんな余裕なの?』



好江が言った



『え〜普通だよ!』



絢香が微笑む



『だからなんで普通なの?』



『なんでって言われても。』



『こ…怖くないの?』



『全然!だって好江と一緒だし、それに…世間がなんと言おうと私達がしようとしてる事は間違ってない!』




………
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