恋の魔法。
まだ慣れてもいない廊下を適当にフラフラ歩いていく。
「ま、そのうちあるでしょ。学校なんだし」
そういってずんずん進んでいくと、
中庭らしきところにでた。
さすがに初日なので人影は無い。
「お、案内板みっけ。」
ふぅ、やっとトイレにいける・・。
トイレの位置を確認したところで振り返ると、
「よぅ。」
「ほぇ?」
男子生徒が目の前に。
名札を見ると「3-3」と書いてある。
「あの・・・ここ1年生の号館ですよ?」
フツウまちがえるか??
とか思いつつも、にこやかに指摘。
「わかってるよ、んなこと。つかお前・・かわいいな」
「はぃ??だったらさっさと・・」
そう言いかけたところで体が急に動かなくなった。
動かなくなったというより、力がはいらなくなった。
「・・・!」
立つことができずにフラリと倒れそうになる、
ところを3年の男子が両腕で支える。
「おっと!へへ、この魔法はじめて成功したぜ」
な・・・ナニコレ。魔法!?
しゃべることもできないっ
「ま、そのうちあるでしょ。学校なんだし」
そういってずんずん進んでいくと、
中庭らしきところにでた。
さすがに初日なので人影は無い。
「お、案内板みっけ。」
ふぅ、やっとトイレにいける・・。
トイレの位置を確認したところで振り返ると、
「よぅ。」
「ほぇ?」
男子生徒が目の前に。
名札を見ると「3-3」と書いてある。
「あの・・・ここ1年生の号館ですよ?」
フツウまちがえるか??
とか思いつつも、にこやかに指摘。
「わかってるよ、んなこと。つかお前・・かわいいな」
「はぃ??だったらさっさと・・」
そう言いかけたところで体が急に動かなくなった。
動かなくなったというより、力がはいらなくなった。
「・・・!」
立つことができずにフラリと倒れそうになる、
ところを3年の男子が両腕で支える。
「おっと!へへ、この魔法はじめて成功したぜ」
な・・・ナニコレ。魔法!?
しゃべることもできないっ