ずっと、ともだち。
さよなら、チムニー。
ずっとぼくとチムニーは、しんゆうだったんだ。
まるでこんどはぼくがジムニーみたいに、チムニーといつもいっしょだったんだ。
ぼくはチムニーが、だいすきだったんだ。
あれから、なんねんもたった。
チムニーは、とってもおおきくなった。
そんなチムニーと、
これからも、ず―っと、いっしょだとおもってたんだ。
なのに――
なのに――――。