最愛なる両親へ
だけどあなた方は


そのあたしの全てを


知っている


あたしが初めて歩いた日も何もかも


だけどあなた方は


そんなあたしの全てを


受け入れてくれた


責める事もなく



それどころか



敬ってくれた



責任を感じるな



そう言ってくれた



こんな親不幸娘なのに



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