君の声
「え、いいけど。何で?」


「なんだろ。私、百合ちゃんファンみたいな感じで・・・。」

と私言うと、

「さらちゃんて面白いんだね。」

と言って大きな声で笑っていた。

楽しくなる予感がしていた。

百合ちゃんのそばでなら楽しく学校生活を遅れる気がしたんだ。



< 5 / 11 >

この作品をシェア

pagetop