a☆u★c〜全部請け負う部活動!!〜





* * * *


父の帰りが遅いのはいつもの事で、そんなときは母か姉が自分の傍に居るのが当然で。

自分の隣には常に誰かが居た。




だから恐れた。



孤独という名の闇を。



だから惹かれた。




それを身に纏った彼に。






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