禁じられた遊び
小山内君は優しい人だから、きっと悲しそうな顔をしてつらそうな目をするんだろうな
「早く学校に行く必要はない!」
「え…だって、生徒会の仕事が…」
「お前が行かなくても、他の人間がいるだろ?
小山内の馬鹿息子が一人でやればいいんだ」
克海がにやりと笑うと、私の胸をもみ始めた
「朝から?」
「私は、仕事でここに朝と夜中しかいられないんだ
夜中はお前が寝ているんだろ?
なら朝しか、ないじゃないか」
まだ…痛いのに
昨日のが、なおってからにして欲しい
『2、3日は…』
克波の言葉がよみがえる
克波だったら、きっと我慢してくれるんだろうな
克海こそ
我が儘な男よ
自分の思い通りにいかないとすぐに癇癪をおこして……
貴方ほうが、育てられ方を間違ったわ
もう35歳のオジサンだもん
どうにもならないと思うけど
最低な男よ
こんな男が企業のトップにいるなんて、信じられない
きっと社員だって、こんな男がトップだなんて思いたくないわ
小山内君みたいな人がトップになったら、きっとより良い環境の企業になると思う
人の痛みがわかる人だから
「小花、足を開け」
私は言われたとおり、足を開く
濡れない身体に、最低な男の指が這う
我慢して…我慢すれば30万よ
ここを出るためなんだから
平気よ、これくらい
「早く学校に行く必要はない!」
「え…だって、生徒会の仕事が…」
「お前が行かなくても、他の人間がいるだろ?
小山内の馬鹿息子が一人でやればいいんだ」
克海がにやりと笑うと、私の胸をもみ始めた
「朝から?」
「私は、仕事でここに朝と夜中しかいられないんだ
夜中はお前が寝ているんだろ?
なら朝しか、ないじゃないか」
まだ…痛いのに
昨日のが、なおってからにして欲しい
『2、3日は…』
克波の言葉がよみがえる
克波だったら、きっと我慢してくれるんだろうな
克海こそ
我が儘な男よ
自分の思い通りにいかないとすぐに癇癪をおこして……
貴方ほうが、育てられ方を間違ったわ
もう35歳のオジサンだもん
どうにもならないと思うけど
最低な男よ
こんな男が企業のトップにいるなんて、信じられない
きっと社員だって、こんな男がトップだなんて思いたくないわ
小山内君みたいな人がトップになったら、きっとより良い環境の企業になると思う
人の痛みがわかる人だから
「小花、足を開け」
私は言われたとおり、足を開く
濡れない身体に、最低な男の指が這う
我慢して…我慢すれば30万よ
ここを出るためなんだから
平気よ、これくらい