たぶん君が好き。



『危ないー!!!』



『ッドーーン!!!』




……頭に強い痛みを感じた。


目の前には女の子が泣きながら


『お姉ちゃん大丈夫?』って


声をかけていた。


女の子の声を聞いたら何故か安心して


あたしは記憶が遠くなった…。
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