キミの隣は特別席Ⅱ

風呂から出ると、マナはテレビを見ていた。

勝手にテレビを消した。

「ちょっと!何で消すの?いいところだったのに」

マナが怒ってテレビをつけようとしたけど、マナの腕を掴んで俺の方へ抱き寄せた。

「それより…俺といいことしようか?」

ニヤリと笑い、マナをお姫様抱っこしてベッドに運んだ。

「ちょっ!?ゆう………」

俺はマナに覆い被さった



マナの頬を優しく撫でる…



「俺の家族が勝手に進めてすまない…あとは俺たちでできるだけ進めような。未来のお嫁さん…」

「うん…未来の旦那さま」


マナの照れながら言う姿は可愛すぎる…他のやつに見せたくない!




今まで以上に甘い空気に包まれた



マナ…愛してる




何度も体を重ねた…




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