花恋-ヤクソク-
<ミイル>

何何?!
どっきり??(笑)

なんなんだ,この急なカミングアウトは-!!!


レイト『みいる-!?大丈夫??』


ミイル「大丈夫なわけないじゃん…。何これ??別れる方向にいっちゃうの??」


レイト『いやいや!!ちょっと待ってよ。なんでそっちに勝手にもってくんだよ(笑)』


ミイル「だって…告白してきたって…。」


《レイト》
まじうけるんだけど。
このてんぱりよう!!

やばい!(笑)

はまりそう。


レイト『じゃあ,俺が別れてっていったらみいる,別れるわけ??』


ミイル「やっぱそうなんだ-!!!もうやだ。」


<ミイル>

急に意味分かんない。
泣きそう。


《レイト》

ゃばっ!!!
みいる泣きそうだし。
からかいすぎた…。


レイト『俺は別れないよ。』


ミイル「へ?」


<ミイル>

も-!!!
わ゛がんないよ゛-。


ミイル「とかいって二股とかでもすんでしょ-!!もう分かんないよ。」


レイト『ちょちょ!!待った待った。告白したのはほんとだけどさ,そいつと付き合うとか言ってないし,何よりみいると別れるなんて考えてないし。』


ミイル「じゃあなんで告白したの??」


レイト『俺なりにふんぎりつけよって思ったんだよ。』


ミイル「ふんぎり??」


レイト『そう。ちょっと聞いてくれる?』


ミイル「うん。」


レイト『実はさ…』







ねぇ,神様,私の幸せはずっと続くの??

儚く終わるものなの??

ねぇ,教えて。
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