花恋-ヤクソク-
-2時間後-


<ミイル>

あれから,かえでサンからの尋問が延々と続いて…。


私達は少し困りながらも答えてって…

飲みましょうってなってたから,かえでサンが異常に飲んで,只今横で寝ております。


困った店長だなぁ。

でも…

『みぃチャン泣かしたら私が殴りにいくから』
って言ってくれた。


すごくいい人なんだよね。

だから憎めない。


れいとクンはとゆうと,少し酔ってるみたい。



ミイル「れいとクン大丈夫??!」


レイト『お-,今日はついつい飲んじゃったよ~。』


ミイル「ごめんね。ほんっと。」


レイト『全然。みいるといれるから大丈夫。』

<ミイル>
また,この人は何でこうもスラっと言葉がでるんだろ。

聞いてる方が恥ずかしいよ。



ミイル「ありがとう。あと少ししたらかえでサン起こすから。」


レイト『ん。かえでサン送ったら,みいるん家いってい??』


ミイル「うん。大丈夫だよ。」


レイト『おし,じゃあもう少しだけ飲も?』


ミイル「うん!!!」




店長『いらっしゃいませ~!!』



『あれれ-?お前達もデート中?』
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