花恋-ﾔｸｿｸ-

ﾐｲﾙ「?」

<ﾐｲﾙ>

この声…。



ﾚｲﾄ『お～。るいきじゃん。よ-!!』


<ﾐｲﾙ>
やっぱり。
はとぽっとｸﾝじゃん。
いや,るいきｻﾝか。

と,彼女ｻﾝ??


だよね。


あの人たしか…。





ﾗｲｶ「れいと,やっほぅ!!」


ﾚｲﾄ『…ん,あぁ。』


ﾙｲｷ『なになに～?俺チャンの彼女が可愛すぎてびっくりした??』


ﾚｲﾄ『いやいや。こいつなんか可愛いくねぇし。』


ﾗｲｶ「ひどくない?るいきなんかいってよ-!!」


ﾙｲｷ『可愛くねぇってどの口がいってんだよ!!この口か-!!!』


ﾚｲﾄ『やめろよ-!!!』



<ﾐｲﾙ>

私,完全に忘れられてる?

とゆうか,視界に入ってない?



ﾗｲｶ『あの～,こんばんは。れいとの彼女ｻﾝですよね?』


<ﾐｲﾙ>
…!!

びっくりした～。


ﾐｲﾙ「あ,はい。一応。」

ﾗｲｶ「やっぱり-!!れいとが彼女できたっていってたから,どんな人だろうって思ったけど,かっわい-!!!」


ﾚｲﾄ『だろ。自慢の彼女。』


ﾙｲｷ『らいかの方が可愛いぜ。』


ﾗｲｶ「いや-!恥ずかしいじゃん。もう!!」


<ﾐｲﾙ>
おいおい。
やめてくださいよ。
見せつけるのは。





だけど,私は見逃さなかったよ。


あの目線を。