花恋-ヤクソク-
ミイル「はいはいは~い」


『んふ。こんにちは。』


ミイル「!!!こんにちは。らいかサン。」


ライカ『らいかサンだって(笑)普通に呼んでくださいよ。』


ミイル「す,すみません。」


ライカ『偶然通ったら見えたから,来ちゃいました。』


ミイル「わざわざありがとうございます。今日は何かお探しですか?」


ライカ『う~ん,そうだなぁ。じゃあ,マーガレットください。』


ミイル「はい。プレゼントかなんかです?」


ライカ『そうだなぁ。プレゼント…いいかも。』


ミイル「じゃあ綺麗に包んどきますね!!!」


ライカ『ありがとうございます。』



-5分後-


ミイル「できたッッ!!」


ライカ『すご~い。あげるのもったいないかも(笑)』


ミイル「いや~,せっかくだからあげてくださいね。」


ライカ『ありがとう。じゃあまた。』


ミイル「は~い。」



<ミイル>

いや~,やっぱりラッピング苦手だよ-。


ん?


あ!!!


らいかちゃ…ん,財布置きっぱなしだ!!


急げば間に合う。


いくんだみいる!!!


出発。
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