らぶ☆すとーりー 3
「あぁ。」



と、遠藤さんは答えた。



やっぱりあの子の話は本当なんだ。



私は頭が真っ白になった。



隼人が良く分からない。



さっき「違う」と言ってたけど・・・。



その言葉信じていいの?



私・・・どうしたらいいの?



蘭子さんって言ったっけ?可愛い人だった。



どっかのお嬢様なのかな?



私は涙が止まらなかった。




遠藤君は、私の横に座り




私の涙を止めるかの様にキスをしてきた・・・。




「僕にしなよ・・・。」




< 102 / 179 >

この作品をシェア

pagetop