らぶ☆すとーりー 3
で、今・・・俺はまた仕事に私情を挟もうとしている。
綾乃が俺の見える範囲にいない不安。
そして、何よりも綾乃を好きだった近藤と戸丸のいる課にいる綾乃。
近藤に関しては、まだきっと綾乃を好きでいるに違いない。
俺達を祝福してるとは言うが、たまに目が笑っていないからな。
「あの・・・。」
俺は上司に話を続けた。
「○○課の戸田綾乃さんなんて、どうでしょうか?」
「どういう人かね?」
「入社して間もないですが、頑張り屋さんです。仕事も、雑務などもテキパキこなしますし、何よりも、毎朝皆の机を拭いている程、掃除が好きです。」
俺は何を言っているんだ?
綾乃のアピールをしようと思っただけなのに、
掃除の話なんて・・・俺はアホか?
「わっはっはっは・・・。」
上司は大笑いしていた。
俺達の机を見て、
「じゃあ、この机も綺麗になるかな?」
なんて言っていた。
このアピール成功だったのか?
綾乃が俺の見える範囲にいない不安。
そして、何よりも綾乃を好きだった近藤と戸丸のいる課にいる綾乃。
近藤に関しては、まだきっと綾乃を好きでいるに違いない。
俺達を祝福してるとは言うが、たまに目が笑っていないからな。
「あの・・・。」
俺は上司に話を続けた。
「○○課の戸田綾乃さんなんて、どうでしょうか?」
「どういう人かね?」
「入社して間もないですが、頑張り屋さんです。仕事も、雑務などもテキパキこなしますし、何よりも、毎朝皆の机を拭いている程、掃除が好きです。」
俺は何を言っているんだ?
綾乃のアピールをしようと思っただけなのに、
掃除の話なんて・・・俺はアホか?
「わっはっはっは・・・。」
上司は大笑いしていた。
俺達の机を見て、
「じゃあ、この机も綺麗になるかな?」
なんて言っていた。
このアピール成功だったのか?