らぶ☆すとーりー 3
翌日、隼人から電話があった。
まだ着信拒否はしていない。
するのは、月曜日の朝。
だって、今して『電話が繋がらない!』と思った隼人が家に来られては困るもの。
「もしもし、綾乃?」
「うん。」
「元気にしてたか?」
「くすっ。昨日逢わなかっただけじゃない。」
「そうだな。」
隼人はいつも通り笑っていた。
「今日、明日とちょっと逢えないけど・・・月曜日逢えるから頑張るな。」
「うん・・・。」
私は心が痛んだ。
隼人・・・私達月曜日から逢えないんだよ?
逢いたくても・・・逢えないの。
「じゃあ、またな。」
「うん・・・ばいばい。」
私は『またね!』と隼人には言えなかった・・・。
まだ着信拒否はしていない。
するのは、月曜日の朝。
だって、今して『電話が繋がらない!』と思った隼人が家に来られては困るもの。
「もしもし、綾乃?」
「うん。」
「元気にしてたか?」
「くすっ。昨日逢わなかっただけじゃない。」
「そうだな。」
隼人はいつも通り笑っていた。
「今日、明日とちょっと逢えないけど・・・月曜日逢えるから頑張るな。」
「うん・・・。」
私は心が痛んだ。
隼人・・・私達月曜日から逢えないんだよ?
逢いたくても・・・逢えないの。
「じゃあ、またな。」
「うん・・・ばいばい。」
私は『またね!』と隼人には言えなかった・・・。