らぶ☆すとーりー 3
ただ一日綾乃がいないだけで不安になる。



それも、連絡が出来ないという状況は余計に不安にさせる。



俺は一応机へ戻った。



仕事をしなくては・・・。



そこへ海が俺の所へ来た。



「戸田さん、今日お休みですか?」



「あっ、あぁ・・・。」



俺は「連絡が無い」事は言わなかった。



不安は俺だけの胸にしまった。



しかし・・・そこへ課長が来た。



「これ・・・。」



渡されたのは、綾乃の書いた辞表だった・・・。




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