らぶ☆すとーりー 3
私は思わず木で出来た立体のパズルのおもちゃを手に取った。
「かわいい。」
「そうかい?気に入って貰えたかい?」
「はいっ!」
おばあさんはニッコリと微笑んだ。
「おばあさんはここお一人でなさっているのですか?」
「そうだよ?」
「旦那さんは?」
「いるよ?心の中に・・・ね。」
「淋しくないですか?」
「そりゃ、淋しい時もあったさ。
でも、私はまだ生きている。未来がある。
だから、淋しがってなんかいられないんだ。
私は、このお店が好きだ。
好きな事を出来るって幸せだよ?
私はお爺さんとの思い出と共に、
これからもこのお店を守り続けるのさ。」
「かわいい。」
「そうかい?気に入って貰えたかい?」
「はいっ!」
おばあさんはニッコリと微笑んだ。
「おばあさんはここお一人でなさっているのですか?」
「そうだよ?」
「旦那さんは?」
「いるよ?心の中に・・・ね。」
「淋しくないですか?」
「そりゃ、淋しい時もあったさ。
でも、私はまだ生きている。未来がある。
だから、淋しがってなんかいられないんだ。
私は、このお店が好きだ。
好きな事を出来るって幸せだよ?
私はお爺さんとの思い出と共に、
これからもこのお店を守り続けるのさ。」