らぶ☆すとーりー 3
~海side~
俺は今日久し振りに母親の実家に帰ってきていた。
母親の実家、それは『市川邸』。
隼人兄さんの父親と、俺の母親は兄妹なのだ。
母親はよく市川邸に帰ってくる。
その送り迎いをする為に、俺は今日市川邸にやってきた。
「ありがと。」
母は、俺を見てにっこりと微笑む。
俺は母を送ると、すぐに帰るつもりだった。
あっ、隼人兄さん。
俺は屋敷に入ってくる隼人兄さんを見つけた。
思わず柱の後ろへと遠ざかる。
俺、何で今隠れたんだろう。
隼人兄さんは他のものには目をくれず、そのまま伯父様の部屋まで入って行った。
何か気になる・・・。
思わず俺はその部屋の前まで来て、少しの隙間から話を立ち聞きしてしまった。
悪趣味だな・・・俺って。
俺は今日久し振りに母親の実家に帰ってきていた。
母親の実家、それは『市川邸』。
隼人兄さんの父親と、俺の母親は兄妹なのだ。
母親はよく市川邸に帰ってくる。
その送り迎いをする為に、俺は今日市川邸にやってきた。
「ありがと。」
母は、俺を見てにっこりと微笑む。
俺は母を送ると、すぐに帰るつもりだった。
あっ、隼人兄さん。
俺は屋敷に入ってくる隼人兄さんを見つけた。
思わず柱の後ろへと遠ざかる。
俺、何で今隠れたんだろう。
隼人兄さんは他のものには目をくれず、そのまま伯父様の部屋まで入って行った。
何か気になる・・・。
思わず俺はその部屋の前まで来て、少しの隙間から話を立ち聞きしてしまった。
悪趣味だな・・・俺って。