永遠に―とわに―


結局私が店を出れたのは夜中の1時だった。


フラフラな足取りで家に帰る。


道にはサラリーマンらしき人がそこらへんにいた


みんな酔っぱらい


私もだけど


今までで一番飲んだ気がする。































そんな時、


「お嬢ちゃ…ヒック…ん、こんな遅くに…ヒック…こんな所で…ヒック…何してるのぉ〜??」


酔っぱらいだ


「何でもないです!!!」


私の足取りはフラフラだけど意識はちゃんとあった。


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