禁断的な愛し方
第1章
祥次クンの自己紹介
かなりお気に入りだから
祥次[18]
榊原高校・高等部・3年
3歳年下の義理の妹がいる。光に淡い恋心を抱いており、今は光ラブ。いつか光にホントのことを話す予定。運動神経は抜群だが勉強は苦手。陸上部に所属し長距離。夏の大会には出場間違いなし。かなり美少年。卒業後は体育教師を目指す。いつもは無口だが光の前では本来の優しさを見せる。好きな食べ物はオムライス。最近は光の事を意識しすぎて部活にあまり参加しない













10年前・




「祥次、母さん。この子が光ちゃんだ」




幼い頃 祥次の家に養女として引き取られて来た
娘が光だ それから10年 ホントの娘として育てられてきた




そして・現在・6月・榊原高校・陸上部・
光は短距離の練習をしていた そして・側のベンチで
見守る男・兄の祥次 祥次の周りには何人かの女の子がいた




「おっ!光!前よりタイムがちじんだぞ」




陸上部の顧問で名前は西脇先生。ちょいエッチ





「本当?先生やったあ!」




嬉しい




「おぉ!このいきで、がんばれ!お前の兄貴もこのいきで頑張ってくれればいいんだがな」


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