禁断的な愛し方
これでよかったのかもしれないな。本当の両親に会えたんだから」




ちょっと辛そうだけど




「そうだな。これで、よかったんだよ。でも、本当驚いたよ。俺と光が本当に兄妹だったなんて。まさかって思ったけど。事実なんだよな?」




両親に聞いた。





「ああ。」




その言葉しか言えなかった


これ以上


語ると祥次にはあまりにも


コクだと思ったから




「わかった。俺、自分の部屋行くよ」




祥次は2階にあがろうと


していた


すると


突然


電話がなりだした


祥次は急いで居間に


戻り





「父さん、俺が出るよ」




電話を出た


光からの


電話だと思ったからだ

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