禁断的な愛し方
祥次は一度も


振り返りもせず


大通りへ迎った。




そして・大通りへついた


救急隊員が事故現場に来ていた


道路には女性が


近くに行くと


その女性は


光だった。


救急隊員は光を救急車に


運んでいる。


祥次も救急車に乗り込んだ





光の目には


涙が


泣いていたようだった




「俺が泣かしたのか」




手を握っている



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