禁断的な愛し方
「俺だってどうしたら、いいのかわかんねぇんだよ」




光の部屋・




「ふぅ!お兄ちゃんのキモチ理解できない」
(理解したいけど今は理解してあげられない)




泣く




そして・次の日・教室・




「はあ」
(どうすっかあ)




担任が入ってきた 隣には女子生徒が






「転校生?」




びっくり




「酒井雫です」




雫という名前だった




「雫さんはお父さんの都合でこの街に来ました 仲良くするように」





笑顔で ちなみに担任は女




(可愛い)




はっきりいうと 光とは正反対の女の子
担任は光に 雫の学校案内を頼んだ
実は光は 学級委員だったのだ


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