禁断的な愛し方
廊下・




「へぇ?あなた、陸上部なんだ」




興味津々




「あっ!そういえば私の名前は沢田光よ」




名乗ってなかった


「よろしく光ちゃん」




笑顔で






「そういえば雫ちゃんは入りたい部活とかある?」





すると 雫は窓の方を見て



「うわあ!」




叫んでいた 実は 運動場で体育があっており
偶然 祥次が長距離で 走っていた




「うん!」
(あれ?お兄ちゃん今 体育なのかな?)
「うわあ!あの胸元にっていう番号が書いている。男の子
足早い」




その男の子は祥次だった




「あっ!その人私の兄で祥次っていうの」

< 13 / 124 >

この作品をシェア

pagetop