禁断的な愛し方
教えた




「祥次さんか」




顔真っ赤 一目ぼれ




「雫ちゃんお兄ちゃんのこと気になるの?」




まさか




「えっ!そんな、なんかちょっと胸が苦しくなって」




ドキドキ




(どうしたんだろーまさか)




光は疑問に思った




運動場・祥次は光に気がついた




「どうしたんだよ?」




問い掛けた




「いや、なんでも」




そっぽを向いた




「お前、すっげぇ足早いんだから部活復帰すればいいのに」

「いいじゃん。別に俺は俺のしたいことを しているだけだよ」




ボソッ


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