禁断的な愛し方

第3章

「あっ!やっぱ、なんでもないわ!忘れて」




光はその場から去ろうとした




「なんで逃げるんだよ」




ボソッ と言いながら腕を掴んだ 光は睨んだ




「逃げてるのはお兄ちゃんじゃない!いったい何があったのよ?教えてよ!私達兄妹でしょ?」




叫んだ




「なら、今から俺が話すこと信じて くれるか?きっとお前 かなり傷つくかもしれないけど」




光はうなずいた





「何か?あるの?」




真剣 すると 偶然、雫が目撃した




「雫ちゃん」
「雫ちゃん」


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