禁断的な愛し方
驚いた すると 祥次は去って行った




「お兄ちゃん、もう」




その夜は 静かに去っていった




次の日・




祥次の思いは日に日に強くなっていった。もーどうしようもないくらい 光が好きになっていった。その気持ちを伝えられないことがどんなに辛いか





月曜・




陸上部・朝練 光が運動場に向かうと 祥次と西脇先生が
なぜか 祥次はユニホームに着替えていた




「お兄ちゃん、どうしたの?その格好?もしかして、復帰したの?」




笑顔で駆け寄った


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