禁断的な愛し方
「ちょっとお兄ちゃん」




光は追い掛けようとすると 先に雫が追い掛けて行った




「あっ!」(なんで?)
「あの子は今日から、この部のマネージャーになった」





ふと気づくと 光は二人を追い掛けていた


(あいつ)




拓也はいい気分ではなかった 祥次は一人自主練をしていた
久々だから 体がなまっていた 雫は気付かれないように祥次を見ていた
祥次は気がついた




「そこにいるんだろ?雫ちゃん」




雫はでてきた 光も近くにいたが祥次は気付かなかった
祥次は少し休憩をとることにした


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