禁断的な愛し方
光と祥次は驚いた キスをする瞬間だった




「拓也!」




光の顔は真っ赤




「あんたら、兄妹じゃないのか?」









「何言ってるのよ?兄妹に決まってるじゃないの?」




祥次は黙ったままだった




「けど俺がちょうどここに来なかったら、キスしてたんだろ!」




祥次を睨んだ




「・・!」
「あんたら、やっぱ異常だよ」




とつぶやいてその場から去った



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