禁断的な愛し方
そして・




「なんでカレーなんだ?」




聞いてみた




「いいじゃん、カレーだったら。すぐ出来るんだから。」




手抜き




「ねぇ?一つ聞いていい?お兄ちゃんなんで、私にホントのこと打ち明けようとしたの?いきなり何だと思うかもしれないけど」




恥ずかしい




「そりゃあ、好きだったからだ。もし。あの時、あの時」





さっきのことを思い出した




「もし、あの時、お前がOKしていたら」




祥次は手をとめ光を見つめた




「OKしていたら?」




胸キュン


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