禁断的な愛し方
「昔っからあーなの。私に好きな男ができそうになると、途端に邪魔するし。しかも大好きな陸上、さぼるし。本当ごめん」




落ち込む


「いや、あんまり気にしないほうが。」




慰める




帰り道・




光と祥次は一緒に帰宅 光はまだ機嫌が悪い




「お兄ちゃんさあ、なんであそこまで拓也の事、目の敵にするの?拓也の事気にくわない?拓也がお兄ちゃんに何かした?」




少々怒り気味で





「聞いてるの?」




そっぽを向いた 祥次は自分の方に向かせた




「俺は、お前を」


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