禁断的な愛し方
「俺も休んで、一緒について行ってやろうか?」




心配そうな目線で





「だっ大丈夫よ!子供じゃないんだし」




苦笑い




「わかった。」




うなずいた




そして・その夜
私はなかなか眠れないでいた ずっと 祥次のことが気になっていた
光は自分でも思っていない以上に 祥次に男として惹かれていたのだった
好きに近い




「はっ早く。寝よう。私達は兄弟なんだから。」




胸が苦しくなってきた すると 突然 光は起き上がった
そして いつのまにか祥次の部屋の前へ
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