禁断的な愛し方
祥次は新発売の商品に目線をやり 結構おいしそうだと思った




「それ、食べないのか?」




聞いてみた




「うん。」




はあー




「なら、俺がもらっていいか?お前にはこのツナツナサンドイッチを与えよう」




光はツナツナサンドイッチ大好き




「いいの?それにそれ、私の食べかけ?」




顔真っ赤
[間接キスしちゃうの?]
びっくり




「関係ねぇよ?残して捨てたらもったいねぇし」




一気に食べた  本当はたんに間接キスしたかっただけであった




「そっそう」




顔真っ赤 すると 祥次は自分の顔を光に近づけた




「な!何?」




慌てる




「くちんとこ、なんかついてる」




光は慌ててふこうとする




「光、目つぶって」
「え!」




光が目を閉じた瞬間 祥次は光にキスをした
その瞬間を なぜか雫が目撃 その場から立ち去る
祥次のキスはかなり濃厚なキスだった
↑おい

光はびっくりして 祥次から放れた




「ちょっと!何するのよ」




唇を触った 祥次は立ち上がった




「はあ!これでふっきれたよ!お前への気持ち」




笑顔で でも真剣




「え?」




慌てて立ち上がった


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